コンテンツ
最近のコメント
Google検索

カスタム検索


☆★☆ ベルギーのニュース国喪の日 を追加しました(3/16) ☆★☆



ベルギー東部の街リエージュに住むねーじゅによる、
ベルギーでの暮らし、出産&育児をメインにしたブログです。

過去の記事は左の「コンテンツ」からお入りください。
最近のエントリーは↓にも表示されます。
Lilypie Kids Birthday tickers
Lilypie Fourth Birthday tickers

スポンサーサイト
--------(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
国喪の日
2012-03-16(Fri) 14:26
今日のベルギーは国喪の日でした。

なぜ国喪? というと火曜日の夜にスイスで起こった交通事故のためです。

交通事故のために国喪? 誰か偉い人でも亡くなったの? と思うかもしれませんが、事故に遭ったのは林間学校のような感じでスイスにスキー旅行に行っていたベルギー人の子供たち。2つの学校の6年生のクラス2クラス分が乗ったバスが、ベルギーに帰るために高速道路に乗った矢先、トンネル内の非常駐車帯の先にあった壁に正面から激突し、大型の観光バスが文字通り大破しました。50人以上が乗っていたバスで、運転手2人、付添いの先生たち4人の大人6人と、なんと22人もの子供たちが命を落としました。

ベルギーのメディアは翌日から1日中このニュースばかり。亡くなったのが子供たちというのもあり、国中が深い悲しみに包まれています。小さな国だから、亡くなった子供たちと、その親たちと、直接の関係がなくても、誰もが身内に起こった出来事のように受け止めています。どこの学校の子供たちだって、数年に1度、学校によっては毎年数日の旅行に出かけます。その子供たちを、心配しながらも旅の安全とたくさんの楽しみを願って送り出し、元気に帰ってくるのを待つ気持ちは、すべての親に共通のもの。前日まで子供たちの楽しい様子を聞かされていた親たちが、こんなにも悲しい対面をしなければならないその気持ちは、誰にでも容易に想像がつき、多くの人がごくごく自然に強い連帯の気持ちを示しています。

そして今日の国喪の日。事故で犠牲になった人たちの亡骸が帰国する中、午前11時に、国中で1分間の黙とうが捧げられました。バスや電車が止まり、駅や学校、民間の学校やショッピングセンターでも、事故の犠牲者とその家族のために、国中が1分を捧げました。大人は、亡くなった子供たちが自分の子供であるかのように、子供は自分の学校の友達であるかのように、誰もが、いつ自分の身に起こってもおかしくないこと、と感じたからこその国喪でした。

事故の原因はまだ明らかになっていません。バスは最新型のもので、運転手2人も何度もベルギーとスイスを往復しているベテラン。定期的に受ける健康診断に問題はなく、出発の前日に現地に入って、1日休んでからの出発、しかも出発からわずか30分の事故で過労などの過失は見当たりません。心臓発作や飲酒運転などの可能性も司法解剖の結果ではゼロ。スピード超過もなし。バスは新しくてきちんと整備されており、現場の状況からもブレーキやハンドルが利かなくなった、などの故障は考えにくい模様です。夜で道は空いていて、他の車との絡みもありません。高速道路も、なぜ非常駐車帯の先に壁を作ったのか? というのが事故の後に問題になっていますが、ほぼ直線で明るく新しいトンネルで事故多発地帯というわけでもなく。結局、運転手がなんらかの原因で前方不注意になり、右側にハンドルを取られて側壁にぶつかった後、慌てて元の車線に戻ろうとしてきちんとしたハンドル操作ができず、正面の壁に激突してしまったのでは? というのが今のところの仮説のようです。

100キロ近くで大型バスが壁に正面衝突したら、こんなに大破するものなのか、というのが正直な感想。人間だから誰だって間違いはあるけど、こんな大惨事につながる間違いは何としてでも防ぐ方法を見つけなければいけません。運転手のほんの一瞬の判断ミスが、こんなにもたくさんの尊い命を奪ったのだとしたら、ご遺族は本当にやるせないでしょう・・・。人の命を預かるすべての職業の人が、万全の状態で職務を全うできることを願ってやみません。

けがをした子供たちが、1日も早く笑顔を取り戻せますように。そしてすべての亡くなった方々が、せめてこの旅の楽しい思い出を胸に眠りにつけますように。

3歳
2012-01-30(Mon) 14:40
Ruruくん、無事3歳になりました! (^o^)

長くて短い、本当に濃密な3年間でした。生まれたばかりのころは朝から晩まで、1日24時間密着していて、この姿を忘れることなんてないだろうと思っていたのに、今では写真なしには生まれた時の姿は思い出せないという、人の記憶のいい加減さ。(-_-;) 今の姿でさえ、絶対忘れないと思うのに、1年経ったらもうその時の姿しか頭に浮かびません。(^_^;)

でもそうやって、日々成長していく今の姿が目の前にある、というのが何よりも幸せなことですね。

次男坊の哀しいところで、いつも後回しにされがちだけど、Kikiの3歳に比べるとはるかにしっかりしているような感じ。2歳半から行き始めた幼稚園も、Kikiと違ってすぐに馴染んだし、今では毎日楽しく通って言葉もどんどん増えています(フランス語ばっかりだけど(T_T))。恥ずかしがり屋のKikiとは対照的に、怖いもの知らずでどこにでも行ってしまうのも二人見ていて面白い。

でもなんにしても、兄弟仲良くいつも遊んでくれるのが一番です。まあ、5分一緒に楽しく遊んだらひとつ喧嘩して、また仲良く遊んで喧嘩して、の繰り返しではありますが。

今年も1年健康で、しっかり大きくなってください。

1週間
2011-12-19(Mon) 15:04
リエージュを襲った乱射事件から、明日で1週間になります。

日本でも報道されて実家の両親も心配していましたが、事件が起こったのはPlace Saint Lambert(プラス・サンランベール)というリエージュの中心にある広場。バスターミナルがあり、たくさんのお店が並び、裁判所やオフィスもある、まさに街の中心です。普段は広場自体には何もないのですが、クリスマスを目前に控えたこの時期には、その広場を会場にクリスマスマーケットが立ちます。子供向けのちょっとしたアトラクションも登場し、日の短く寒いこの時期に、色とりどりのデコレーションと華やかなイルミネーションで行きかう人々の心を暖かくし、クリスマス気分を盛り上げてくれます。

事件はそんな12月の、火曜日のお昼過ぎに起きました。この日は天気が悪く風が強かったため、クリスマスマーケットは一時的に閉鎖中でした。それでも、天気に関係なくクリスマスの買い物に出てきた人たち、お昼ご飯を買いに出る近くのお店やオフィスの人たち、そして午前中だけで試験を終え、帰路についていた学生さんたちが、この広場を中心に、リエージュのセンターにあふれていました。

彼らはいつものバス停でバスを待ち、いつものパン屋さんでお昼のサンドイッチを買い、いつもと同じ火曜日のお昼を過ごしていました。


そして突然、手榴弾が飛んできました。銃弾が体を突き抜けました。


誰一人として、予期できない出来事でした。


私もその日は買い物に行く予定でした。でもお天気が悪かったので、雨がやむといいなと思いながら家でお昼ご飯を食べていたら、事件の第一報がお昼のニュースで飛び込んできました。当初は情報が錯綜していて、犯人が複数いると言われたり、事件の起こった広場から少し離れた別の広場に犯人が逃げて発砲していると言われたり、閉鎖されたリエージュのセンターは大混乱でした。

結局、犯人は単独犯で、人混みに向かって手榴弾をいくつか投げつけて銃を乱射した後、自ら拳銃で自殺したことが明らかになり、街は少しずつ落ち着きを取り戻しました。100人を超える人がリエージュ中、さらにはマーストリヒトの病院にまで運ばれ、高校生2人、75歳の女性、そしてたった17ヶ月の赤ちゃんが犠牲になりました。事件から1週間経つ今も、まだ帰宅できずに病院のベッドで過ごしている人が数人います。

犯人は33歳の男。未成年のうちから警察には知られ、最近では大麻の栽培と武器の不法所持で有罪となり、服役して仮出所中でした。自殺してしまったので動機は永遠の謎ですが、事件の日は警察から出頭命令が出ていて、仮出所が取り消されることを懸念していた、という報道もあります。

いずれにしても、大量の武器の不法所持の前科があり、仮出所中で保護観察下にありながら、当局がこの事件を防げなかったことは、この国のシステムがきちんと機能していなかったことを意味します。ベルギーではもともと司法の甘さに対する強い非難があり、今回の事件の後も、仮釈放の厳格化を求める声が強まっていますが、この犯人が刑期を終えて出所していたらこのような事件を起こさなかったか? と言えばそれは誰にもわからないことで、保護観察下にある仮釈放中のほうが監視の目が強いはずなのに、事件を未然に防げなかった司法と警察の機能には大きな問題があるということでしょう。

そして、もうひとつの大きな問題は違法な武器の流通。前回の武器不法所持の摘発ですべて没収されたにもかかわらず、わずか3年ほどで犯人は再び大量の武器を入手しています。それも単純な拳銃などではなく、手榴弾や機関銃、さらには狙撃銃まで、まさに軍用の武器。EUが東方に拡大してから、旧共産圏の武器が大量に地下に流れ込んでいますが、違法な武器の取締りは大きな課題です。犯人が移民出身であったこともあり、人とモノの両面から、国境を開くことに対する議論がまた一層強まりそうです。

リエージュは、きれいな街ではありません。お世辞にもおしゃれとは言えません。ベルギーの中では、いつも治安が悪いと言われています。でもまるでアメリカのニュースを見ているかのようなこの事件。誰一人として、自分の住んでいるこの街で、こんな事件が起こるとは想像していませんでした。リエージュは、世界で初めての鉄道を生み出した製鋼業の衰退が激しく、今年も工場の閉鎖が決まってさらに景気が悪くなり、街並みにも、人々の表情にも、暗い影を落としています。それでもリエージュの人々は、いわゆる下町気質でとても気さくで陽気。お祭り好きで、こちらは時にうんざりさせられることもあるほどです。そして日本では滅多に使われない、連帯(Solidarité)という言葉が骨の髄まで染み付いているような人たちです。

それだけに、この事件はすべてのリエージュの人に大きな衝撃を与えました。リエージュの人なら誰でも知っている、馴染みの場所で起こったから、ということもありますが、その場に居合わせなかった人もみんな、自分の身に起きた、とても個人的な出来事だと感じて、犠牲になった人たち、被害を受けた人たちに、惜しみなく言葉をかけ続けています。何もできない、それでも、まだ生々しい傷跡が残る現場に、事件前と同じようにバスに乗り、パンを買い、クリスマスのプレゼントを買いながら、花束を供え、言葉を託したカードを添えることで、事件に巻き込まれた人たちの、そして自分自身の癒しを求めています。

大量の武器が違法に流通しているというのは悲しいことです。でも仮に武器がなかったとしても、違う悲劇が起きていたでしょう。どんな社会にも、自分の属する社会に危害を加える危険な人物が少なからず存在します。それを効果的に見つけ出し、反社会的行為を効果的に防ぐシステムが必要です。それは武器の流通とか犯罪者の刑罰とか、一部の特殊な世界の話ではありません。この事件を、ひとりひとりが個人的な事件として受け止めることが、より安全で暮らしやすい社会を実現するための最初の一歩になるはずです。私はこの街の生まれではなくても、縁があってこの街に住む身。リエージュがこの試練を乗り越え、住みやすい街になることを願うばかりです。

リエージュはこれから、クリスマスツリーを飾りつけ、寒い冬空を照らすイルミネーションに電気を灯すたびに、この悲劇を思い出します。リエージュのクリスマスには、犠牲者をしのぶ喪章がつきものになるでしょう。それは事件を防げなかった社会全体への戒めともなるでしょう。

病院で治療を受けているすべての人が、愛する家族と一緒にクリスマスを過ごせますように。

サンニコラからの手紙
2011-12-06(Tue) 10:16
今日はサンニコラ。ベルギーの子供たちにとっては大イベントです。

ベルギー人はプレゼントが好きなのか、夫くんの両親が特別孫に甘いのか、果ては私の実家が特別貧乏なのか(^_^;)、私はクリスマスも誕生日もプレゼントは1つあれば十分だと思うのですが、夫くんの両親は気合入りまくり。でも6日は平日なので、6日に合わせてプレゼントを持ってくるのは無理、ということで、先週の土曜日にサンニコラが運びきれない分をおじいちゃんおばあちゃんに頼んで運んでもらった、といういかにも子供だましな言い訳をつけて、プレゼントの先遣隊がやってきたのでした。

本物の(?)サンニコラは5日から6日にかけての夜中、子供たちが寝ている間にやってきたのですが、今日は幼稚園にもサンニコラがやってきます。サンニコラ商戦中にはあちこちのお店にも出没するし、1年間いい子にしていたら、夜中にサンニコラが姿を見せずにプレゼントを置いて行ってくれるんだよ、という本来のサンニコラの姿は全然子供たちに理解されていないような感じ。まあ本人たちも、サンニコラよりプレゼントのほうが重要なのでしょうけどね。(^_^;)

そんなわけでたくさんプレゼントをもらったKikiとRuruですが、先月Kikiが送ったサンニコラへの手紙は、ちゃんと返事が来ました!

これまた6日より一足早く、先週届いたのですが、塗り絵や迷路やちょっとしたゲームを冊子にまとめたものになっています。郵便局は、広告の一環としてやっているのかもしれないけど、こうしてちゃんとサンニコラへの手紙が届いて、返事が来るというのはなかなか粋なサービスですね。ベルギーの郵便局には普段不満が多いですが、たまにはいいこともしてくれるのですね。(*^_^*)

サンニコラの手紙

風邪っぴき
2011-11-27(Sun) 14:22
どんどん日が短くなり、なんとなく暗い毎日になる一方、少しずつイルミネーションが増えてクリスマス気分が高まってきているリエージュですが、我が家では風邪に見舞われています。(T_T)

最初にダウンしたのはKiki。先週の土曜日、いつものように習い事に出かけて、街中をぶらぶらして、戻ってきたのですが、いつも通りご飯を食べてお風呂に入って寝たら、夜中に突然号泣。変な夢でも見るのか、時々夜中に泣くことがあるので、様子を見に行ったらなんと、ベッドの中で吐いていました。

風邪を引いて熱を出したり鼻水や咳が出ることは時々あるけど、吐いたのは初めてだったのでこちらもびっくり。食べたものが悪かったのかな? とも思ったけど、みんなと同じものを食べていたし、変なものを食べた記憶はなし。その夜は何回か吐いたので、二人で今にマットレスを敷いて寝たのですが、寝ながら咳き込んだりするたびにまた吐くのか? と私も目が覚めて全然眠れませんでした。

次の日は吐かなかったけど、食欲もなかったので月曜日は幼稚園をお休み。火曜日にはだいぶ元気になったので幼稚園に行ったのですが、今度はその夜にRuruが嘔吐。

これまたびっくりしたけど、同じ風邪が移ったんだろうなと思い、その週はその後2人とも幼稚園を休ませることにしました。吐くのはそれでおさまったのだけど、その後は咳がゴホゴホ。咳止めのシロップがよっぽどまずいのか、なかなか飲んでくれないのでいつまで経ってもなかなか咳が止まらず、昨日あたりからついに私まで鼻がぐずぐずするようになってきました。(-_-;)

私の母は、小学生くらいになるとあまり風邪引かなくなる、と言うので、それを信じて早く風邪知らずになってくれるといいなあ~、と願っているのですが・・・。

クリスマス市も始まったし、元気になって遊びに行かねば。(^_^)

ブログ内検索
簡単メール
筆者へのメールはこちらからどうぞ☆

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード
リンク
おすすめグッズ






























































Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ